合同会社について
有限会社法の廃止により、有限会社が設立できなくなりました。その分、株式会社の資本金規制がなくなり、資本金1円から株式会社が設立可能です。それにより、今後は会社というと株式会社に一本化されそうな世の中ですが、株式会社とならび今後増えていく(すでにかなり増えている)会社として合同会社があります。
前置きが長くなりましたが、私は、今後の会社設立の潮流としては、かなり合同会社が中心になるのではないかと思っております。というのも、端的に言って合同会社は、有限会社と類似点が多いからです。まず、出資者が業務執行を行うことが前提となっており、所有と経営が一致しています。そして、それに伴って業務執行者の任期がなく、また決算公告義務がありません。会社運営上、これらは有限会社と同様、株式会社に比べ大きなメリットではないかと思われます。株式会社において、役員の任期がきれてしまっていたり、決算公告をしていない会社が多い現状を考えますと、合同会社を有限会社的に活用するのも、今後検討されてしかるべきだと思います。
最後に合同会社というネーミング、なんか複数名の人が集まって会社作ってるっていうイメージですよね。ですが、一人でも設立できます。紛らわしいですが、そこのとろこは勘違いなされずにご検討くださいますようお願いいたします。
火曜日, 2月 26th, 2008